伊藤 博史
経歴
昭和23年4月 愛知県江南市において生まれる
昭和47年3月 静岡大学人文学部卒業
昭和52年4月 静岡県弁護士会登録
平成10年4月～平成11年3月 静岡県弁護士会静岡支部幹事長
平成11年4月～平成12年3月 静岡県弁護士会副会長
平成17年4月～平成25年3月 静岡大学法務研究科（法科大学院）教授（実務家教員）
弁護士としての主な仕事
私は、昭和52年4月に弁護士登録すると同時に、静岡合同法律事務所に入所しました。
昭和60年6月には、同事務所から独立し、亡き佐藤久先生と共に静岡法律事務所を創設しました。
二つの共同事務所の時代には、一般の民事事件、家事事件、刑事事件のほか、クレッジト・サラ金、豊田商事事件等の消費者事件、労働組合の事件などに取り組んできました。
薬害スモン事件、未熟児網膜症医療過誤事件、オウム真理教富士山総本部近隣住民運動の事件は、とりわけ印象の深い事件でした。
社会活動について
平成元年4月に、静岡県社会福祉協議会に静岡県高齢者相談センターが設置され、同センターは同年7月から専門相談員制度を置きましたが、私は同年4月から平成16年3月まで、法律相談員をつとめました。
また、平成3年4月には、同協議会社会福祉施設経営指導員に任命され、現在に至っています。
この間、平成8年から平成14年にかけては、静岡県内の社会福祉施設等において、成年後見制度、介護保険契約の講演活動等を行ってきました。
